今年もやってまいりました!タックスリターンの時期。早く申請しなきゃと思いつつ、以下のような悩みでやっていない人も多いのではないでしょうか。
- タックスリターンやらなきゃいけないのはわかっているけど、めんどくさい
- 今年初めてのタックスリターンなので、やり方がよくわからない
- 自分でやると、合っているのか不安になる
- どの会計事務所にお願いすればいいのか困っている
- お願いするにしてもお金のことだし、やはり日本語で相談したい
- 会計年度内に途中でビザが切り替わり、どう申請したらいいのかわからない
私は今まで自分でタックスリターンの申請をやっていましたが、ひとつひとつ申請漏れがないかビクビクしながらやっておりとても時間がかかっていました。なので、今年は会計事務所に依頼しようと考えていました。

でも、ネットで調べても会計事務所はいっぱいあり過ぎて、どこに依頼すればいいわからない……。
頭を抱えて悩んでいたところ、私よりオーストラリア在住歴が長い友だちに「私が使っている会計事務所を紹介してあげるよー!」と紹介してもらいました。すると、このような結果になりました。
今回は私が利用した会計事務所について紹介します!
[誤解]会計事務所への依頼費用は高い?
「会計事務所に依頼すると依頼費用は高いのでは?」と心配されている方、実はタックスリターンを会計士に代理でしてもらった場合、タックスリターン申請時に、依頼費を経費として申請できます。なので、会計士に代理依頼した場合でも、負担額は実質0円です。
会計事務所に頼むメリット
時間の節約になる
会計事務所に依頼をして得られる最大のメリットは、時間短縮です。タックスリターンは自分で申請すると項目が多いので、入力するのも一苦労。仕事をしているとタックスリターンを申請するために時間を割くのも大変になります。その点人に任せれば自分でやる必要はないので、時間をわざわざ割く必要がありません。
プロに任せているので申請漏れの心配がない
自分でタックスリターンを申請した場合、項目が多いので確認するだけでも時間がかかってしまいます。オーストラリアの税金を知り尽くしている会計のプロに任せているので申請漏れの心配がありません。また年度内にビザ切り替えやABNなど自分でどうしたらいいのかわからないことが出てきた場合でもプロに任せれば対応してもらえます。
Yonsei 会計事務所
友だちが教えてくれたのは、シドニーにある「Yonsei 会計事務所」。日本語、英語、韓国語、中国語対応可能です。ABNや会計年度内にビザが切り替わった場合なども、相談に乗ってもらえます。
日本語で対応してくれる
こちらの会計事務所は日本語対応可能です。英語では不安や、英語でどう表現したらいいのかわからない質問も日本語対応してくれるので気軽に聞けます。
LINEで連絡が取れる
この会計事務所のもう一つのメリットは、会計士とLINEでやり取りができます。メールだとやり取りに時間がかかってしまいます。しかし、LINEなら連絡が来た時にすぐに反応でき、手軽に返せます。また気になることがあれば、LINEですぐに質問できる点もよかったです。
タックスリターンの明細書がもらえる
「Yonsei 会計事務所」では見積もりを出してもらった際に、明細書をいただけます。ATOから返金があった際明細書がもらえますが、細かく書いてある訳ではないのでいつも具体的な内訳がわからず、なぜこの金額になるのか疑問でした。明細書を出してもらったとき、細かい内訳も書いてあったので返金内容がとても分かりやすかったです。
Yonsei 会計事務所への依頼はこちらから
Yonsei 会計事務所へのタックスリターンの申し込みは、以下のメールフォームから。メールフォームの途中でLINEの二次元バーコードがあるので、そこからYonsei 会計事務所を友だち追加してください。メールフォームを送信後、LINE上で名前を伝えるとYonsei 会計事務所から連絡がきます。
Yonsei 会計事務所へのタックスリターンの申し込みはこちらから
タックスリターンをスムーズにするために
【2021年度注意】コロナ給付金「PANDEMIC LEAVE DISASTER PAYMENT」
2021年7月1日から2022年6月30日に「PANDEMIC LEAVE DISASTER PAYMENT」を受け取った人は、受給総額をまとめておきましょう。「PANDEMIC LEAVE DISASTER PAYMENT」は課税対象です。しかし、もう一つの給付金「COVID-19 DISASTER PAYMENT」は非課税で対象ではないので注意してください。
「PANDEMIC LEAVE DISASTER PAYMENT」を受給した場合、mygovに明細が届いているはずなので確認してみてください。
Yonsei 会計事務所のInstagramでもコロナ給付金について書かれています。他にもお得な情報も流しているので、ぜひ覗いてみてください。
レシートは必ず保管する
仕事で使う服や道具を購入したら、そのレシートを保管しておきましょう。物理的保管だと荷物にもなるので、その場で写真を撮って、できたらフォルダで管理するのがおすすめです。
おわりに
タックスリターンをついつい放置してしまっている人、プロに任せてすぐに終わらせてしまいましょー!